AmazonWebServices(AWS)WordPress構築シリーズ④ 〜Elastic IP(固定グローバルIPアドレス)の割当〜
AWS EC2インスタンスを作成した状態で割り当てられるIPアドレスは、動的IPアドレスのため再起動などで
違うIPアドレスに変わってしまいます。
DNS設定(次回記事紹介)をする前に、EC2インスタンスにElastic IP(固定グローバルIPアドレス)を
割り当てる必要があります。
前回記事の続きで作業を行います。
前提条件
・EC2インスタンス作成済み
Elastic IP(固定グローバルIPアドレス)の割当
- EC2ダッシュボードのから、Elastic IPをクリックします。
- 「新しいアドレスの割り当て」をクリックします。
- 「割り当て」をクリックします。
- 固定グローバルIPアドレスが割り当てられました。「閉じる」をクリックします。
- 割り当てられたIPアドレスをEC2インスタンスに関連付けます。
右クリックをして「アドレスの関連付け」をクリックします。
- EC2インスタンスをプルダウンより選択します。
「関連付け」をクリックします。
- 関連付けが成功したことを確認して、「閉じる」をクリックします。
※失敗する際は、6の画面で「再関連付け」に✓して再実行してください。
- 関連付けが完了しました。
Elastic IPをブラウザに貼り付けて、アクセス出来るか確認してみましょう!
注意事項
・新しいアドレスの割り当てを行い、インスタンスに関連付けを行っていない場合
料金が発生するので注意してください。
次回は、Route 53を使用してDNS設定を行います。