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主に Steps Recorder を使ってKnowledgeを記録するブログです。間違いや分かりにく部分があったらコメントください。

ブログをGithub Pages に移動しました

新しいブログURLは以下です。

KLLC Blog

Qiita のほうが見られやすいのでQiitaに書いたのですが、マークダウンをVSCodeでGitHubにプッシュして、そのままGithub Pagesでブログ風にする技術を思いつきました。


社員ブログは今後この技術を使って書くことにしました。

ただ、Github Pagesは静的サイトなので、OGP設定ができず、埋め込みリンクみたいなのが作れないようです。

Power BI の UNION (DAX関数でやる場合)

Power BI  の UNION て

DAX関数でやってもかなり早いですよ。

 

DAX関数って、テーブルを返す関数、行を返す関数、値を返す関数などがあって、

UNIONはテーブルを返します。 

SQLのUNIONとは仕様が違ってて、以下の通りです。

・2つのテーブルには同じ列数が必要
・列は列名ではなく、表の位置によって結合される
・出力テーブルの列名は、1番目のテーブルの列名になる
・重複する行は保持される (SQLの UNION ALL)

 

www.youtube.com

Dyanmcs Team Members vs Power Apps Plan2

Power Apps のライセンスのお話し。

Power Apps Plan2買うくらいだったら、Dynamics Team Members買った方がいいんじゃないかと思い、比較表を作ってみました。

※最下部に掲載。比較するまでも無かったですが。

 

ただ、Team Members を使う場合は、別に10のDynamicsのユーザーライセンスが必要とのこと。(以下参照)

Dynamics 365 CE Licensing Guide Changes October 2018 - Microsoft Dynamics 365 Community

10ライセンスが必要というよりは、Team Members を使うためには、Dynamics365の環境を作らないといけないけど、そのためには、最小で10のライセンスを買う必要があるということかな。(↓ライセンスガイド)

Dynamics365LicensingGuide-Jan-2019.pdf

だけど、1ライセンスだけあれば、良いという情報もあります。
実際の現場では1ライセンスだけ買うという話も聞きます。 

どっちが正しいのかな、機会あればMicrosoftの人に聞いてみます。

 

10ライセンス必要な場合で計算してみました。

ユーザーが34人以上になると、Team Membersのが安いですね。

 Dynamics 365 Team Members 24 User (870 × 24)

 + Dynamics 365 Customer Engagement Plan 10 User (12,510 × 10)

 = 145,980 

 Power Apps Plan2 34 User (4,350 × 34)

 = 147,900

 

1ライセンス必要な場合だと・・

ユーザーが4人以上になると、Team Membersのが安いです。

 Dynamics 365 Team Members 24 User (870 × 4)

 + Dynamics 365 Customer Engagement Plan 10 User (12,510 × 1)

 = 15,990 

 Power Apps Plan2 34 User (4,350 × 4)

 = 17,400

 

いますでに、Dynamics 365環境を持っている場合は、Team Membersの方が良い選択だと思います。

さらに、Plan1(760円)と比較しても110円しか違わないので、Dynamics 365環境を持っていてPlan1買うのなら Team Members買った方がいいかも。

 

なお、2018年10月以降の契約の場合、Team Membersは15のカスタムエンティティまでの範囲しか使えないということなのですが、どのエンティティをTeam Membersで許可させるかといった設定する場所がないので、調べてみたら、、、、

「信頼ベースのライセンス」だそうです。(以下参照)

Microsoft Dynamics 365 Team Licenses explained | Rocket CRM

つまり使い放題ということですかね。(笑)

 

↓ Pwer Apps 機能の比較表2019/1/26現在です。Dynamics環境あるなら、Team Membersのがお得だと思いますが、購入の際にはMicrosoft公式のも参照してください。

Power Apps Dynamis Team Members
(¥870/月)
Power Apps Plan2
(¥4,350/月)
Access to Dynamics 365 app APIs
Access to Dynamics 365 restricted entities Create, Read, Update & Delete Read-only
Collaborate with co-workers on apps
Create and run canvas apps using common data service for apps
Create and run model-driven apps using Common Data Service for Apps
Create and use entities with Business Rules and async workflows
Create and use entities with code add-ins
Create and use entities with real-time workflows
Create databases in Common Data Service for Apps (per user) 2 2
Create environments to deploy your apps, flows and database (per user) 2 2
Create model driven apps Unlimited Unlimited
Create, run, and share apps
Easily share apps with your organization using AppSource
Establish company policies regarding the usage of different connections and apps
Model your data in Common Data Service for Apps
Run apps in a browser or PowerApps mobile for iOS and Android
Run apps offline Basic for canvas apps Basic for canvas apps
Run canvas apps in context of Office 365
Run model driven apps in context of Dynamics 365 and Common Data Service for Apps Unlimited Unlimited
Supports data policies established by the Office 365 administrator
Connect PowerApps to cloud-based services
PowerApps premium connectors
On-premises connectors from PowerApps
Create custom connectors for PowerApps Unlimited Unlimited

Web Arena の VPS のCentOSの設定

1回設定したことがあったのに、忘れてたので・・

Web Arena の 安いVPSで、

とりあえず簡単に CentOSでのWebサーバー立てるときのメモ

SSH接続までは、たぶんマニュアルに載っているので割愛。

 

FTPのインストール

yum -y install vsftpd
service vsftpd start
chkconfig vsftpd on
 

アパッチのインストール

yum -y install httpd
service httpd start
chkconfig httpd on

 ファイアウォール設定(これを忘れてた)

firewall-cmd --add-service=http --zone=public --permanent
firewall-cmd --add-service=ftp --zone=public --permanent

systemctl restart firewalld

 

ユーザー追加

useradd (ユーザー名)

passwd (ユーザー名)

chown (ユーザー名) /var/www/html

 

 あとは、、ftpの設定ですね・・自由に。。

vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf

 修正箇所(リンク

anonymous_enable=NO

ascii_upload_enable=YES  (←行頭にある # を削除)
ascii_download_enable=YES  (←行頭にある # を削除)

service vsftpd start

こんなところかな。

 SELinuxの設定が必要だった。(ftpで書き込みできなかった)

setsebool ftpd_full_access on

これで全部OKのはず。

 

Web ArenaのVPSはおすすめ。

360円/月で固定IP使えるのは、最安じゃないかな。

DNSの管理をOffice365でやるとき、WebサーバーはIP固定じゃないレンタルサーバーは使えないですよね。(できる?)

一番安い固定IPのサーバーって、WebArena VPSかなと思います。

他に安いのあったらコメントください!

Microsoftクラウド製品の日本語での読み方 PowerApps など

 

PowerApps ってどう読むの?

決まりがないのか、見たまま発音せよということか。

いままで、Microsoftのどの紹介ページでも日本語の読みを見たことないです。

 

他にも読み方に悩む製品ありますよね。

東京・名古屋・大阪、いろんな方面でMicrosoft製品に携わる方々とお話ししたなかで、以下のようにまとめましたので、これでFixしたいと思います。

異論は、コメントください!

 

1.「PowerApps」

⇒ パワーアプス (パワーアップスも許可) 

 日本でかなり初期に紹介された記事は「パワーアップス」と書かれていました。

 マイクロソフト、パワーアップスを投入 〜「次なる10億ドル事業」を視野に

 おそらく、Microsoftにも聞いて書いたと思うので、パワーアップスも正式名として有力なのですが、Power Upスに聞こえてしまいますよね。なので、パワーアプスでお願いします。

 

2.「LogicApps」

⇒ ロジックアプス (または、ロジックアプリ) 

 ロジックアプスが読みやすいですが、Microsoftはロジックアプリと呼んでます。 

 Azure Logic Apps のドキュメント - チュートリアル、API リファレンス

 Microsoftのサポートにも聞いたことあります。

 納得できないのですが、ロジックアプリが正式名称だそうです。

 でも、パワーアプスと合わせたいですよね。

 皆様方におかれましては、ロジックアプスでお願いします。

 

あとは、大体大丈夫ですかね。

以下に他の製品を記載しましたが、追加で読み方を教えて欲しいものがありましたら、コメントください。

この記事で、すべての読み方を解決したい?と思います。

 

3.「Flow」 ⇒ フロー

 検索でヒットしにくいので、あまり簡単な名前はやめてほしいですね。

4.「Power BI」⇒ パワービーアイ

5.「SharePoint」⇒ シェアポイント

6.「Dynamics」⇒ ダイナミクス

7.「Office 365」⇒ オフィスサンロクゴ

 

FLOW  SharePoint - 項目の更新 って・・

Flow使っていますか。
Power Appsとか、Power BI、Flow とか、ユーザーカスタマイズ前提の3サービスのなかでも、Flowが一番おもしろいと思います。


いろんなサービスとつなげられるのが面白い。あと日々進化している。

でも、Flow使っていていただけないのが言葉。

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「SharePoint - 項目の更新」って、使ってみると、アイテムの更新のことです。
同じく、「項目の作成」は、アイテムの作成。
日本だと、「項目」はFieldの意味なんですけど・・

他社サービスのアクションだったら分かりにくくてもしょうがないけど、SharePointってMicorosoftのサービスなのに意味不明です。

日本マイクロソフトでは、ローカライズ作業はたぶんしないんだろうと思います。

クラウドサービスは、アメリカで作ってアメリカから世界に発信するってことの表れですよね。
シアトルの最先端のチームが日本向けに翻訳してくれてる、と考えると、少しは愛着沸くかも?

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AmazonWebServices(AWS)WordPress構築シリーズ⑤ 〜Route53 パブリックホストゾーン作成/DNS設定〜

Amazon Route 53使用してDNS設定をします。
ドメインも取得できますが、今回はドメインを取得済みの前提で記事を書いています。
 
前回までの記事はこちら。
 
※月額料金が発生します。詳細はこちら
 
前提条件
・インスタンスEC2を作成済み  まだの方はこちら
・固定グローバルIPアドレスを取得済み →まだの方はこちら
 
 
パブリックホストゾーン作成/固定IPと紐付け
 
  • こちらよりRoute53へ遷移します。

 

  • Hosted zonesより「Create Hosted Zone」をクリックします。
  • 取得したドメイン名を入力します。
  • 今後、複数設定する場合もある為、わかりやすいようにコメントを入力します。

 

 
 

 

  • .net、org,co.ukなど4つの値が生成されました。「Create Records Set」をクリックします。

 

 
 

 

  • 固定グローバルIPアドレスと紐付けます。

 

ドメイン名にwwwがある場合などは入力します。ない場合は省略。
②固定グルーバルIPアドレスを入力します。
  Save Recordで保存します。
 
 
列「Type」でAが追加され固定IPアドレスと紐付けされたことが確認できます。
 
 
DNS(ネームサーバー)設定
今回のシリーズではムームードメインにて、ドメインを取得ました。取得方法はこちら
 
  • こちらよりネームサーバー設定変更画面に遷移します。
ネームサーバー設定変更をクリックします。
 
 
 
 
  •  
 ②「GMOペパボ以外のネームサーバを使用する」にチェックする

 

  • AWS Route53にて生成した、「.net」「org」「co.uk」「.com」を入力する。※最後の.は削除して入力する。

 

  最後に、「ネームサーバー設定変更」をクリックする。
 
 
 
 

 

  • これでネームサーバの設定は完了です。

 

 
 
 
設定反映には数時間から数日掛かるようです。筆者は1時間ほどで反映されました。
 
 
気長に待ちましょう。
 
 
 
 
 

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